平日の午前中など予定を合わせるのが難しい時間や、終電を逃してしまったなど、それなりに一人の利用者はいます。
ヒトカラとは
一人でカラオケに行くことを「ヒトカラ」と言います。カラオケは学校の友達や職場の同僚、家族など複数人で行く娯楽のように思いますが、そんなことはなく一人でカラオケを楽しむこともできます。
ヒトカラに行く人はどのくらいいる?
ヒトカラの割合は全体の5%から10%のようですが、平日の昼間など3~4組に1組(一人なので1組ではないですが)くらいいます。特にオープン直後などはカラオケ好きな人が一人で来ることもありもっと多いイメージなので気にせず行きましょう。
ヒトカラは恥ずかしい?ヒトカラは気持ち悪い?
ひとり焼肉、ひとり居酒屋、ひとり映画館などひとり利用に勇気のいるひとり〇〇はたくさんありますがヒトカラ(ひとから)はカラオケで部屋が個室のため敷居は低く恥ずかしさも感じづらいです。ヒトカラ利用者はそれなりにいるので店員も気にしていません。気持ち悪いと思われることもありません。
初めてヒトカラに行く場合
カラオケに行ったことがある人なら基本的には流れは同じです。人数と利用時間、機種(JOYSOUNDかDAMか)を伝えれば部屋番号を案内されます。
何時間利用するか
2時間~3時間位の利用が多いようです。時間に余裕があればフリータイムもおすすめです。
ヒトカラのメリット
曲順番待ちも無く歌い放題
他の人が歌うのを待つ必要もなく入れたいだけ曲を入れることができます。同じ曲を何度歌ってもいいしすべてが自由です。同じ曲を何曲も歌ったり練習にはもってこいです。
音痴でも恥ずかしくない
歌うのは好きだけど、みんなの前で歌を披露するのは恥ずかしい、音痴だから歌うのが気が引ける。という人も気にせず歌えます。
好きな時に行ける
友達など一緒に行く人の都合に合わせる必要もなく、思い立ったらいつでも行けます。自分の好きなタイミングで終了できるのもメリットです。
広々と使える
大きな部屋に通されることもあり、大きな空間で歌うこともできます。
すべてが自由
とにかく一人なのでなにもかも自由です。(お店に迷惑はかけないようにしましょう)
ヒトカラのデメリット
料金が高くなる
ヒトカラの場合、通常の複数人よりも売上が出にくいため、ヒトカラ料金として100円~200円程度高く設定されているカラオケ店が多いです。
断られる場合がある
都内の週末など混雑しているタイミングだと複数人を優先され「ヒトカラ」をお断りされる場合があります。基本的に断られるのは混んでいる時間帯か混む直前のタイミングなのでそれを避ければ大丈夫です。
店員さんがくると気まずい
歌っている最中に店員さんが部屋に入ってきた場合は、気にならない人はそのまま歌い続けていれば良いですが、恥ずかしがりやの人は歌を止めると気まずくなることも。そういう場合は店員さんが来る前は曲を入れないようにしたりして休憩タイムにするなどしましょう
ヒトカラ専門店「ワンカラ」
一人カラオケに特化したひとりカラオケ専門店「ワンカラ」があります。まねきねこを展開するコシダカが運営しています。「ワンカラ」なら恥ずかしさもなく一人で利用できます。専門店なので料金も安いです。近くにあれば利用してみましょう。
コメント